2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

31歳の“最初で最後の箱根駅伝”は区間20位…それでも今井隆生がレース後に語った2年間の全て「運と縁が重なった奇跡だった」

区間20位。見せ場はあまりなかった。それでも、多くの箱根ファンを惹きつける走りだったことは間違いない。記憶に残るレースだった。 【写真】31歳の最初で最後の箱根駅伝を写真で全て振り返る 初出場の駿河台大で4区を任された今井隆生(4年)、31歳。心理学…

厚底シューズ 関連記事

厚底シューズの故障リスク…接地時間減って衝撃大、青学大・原監督は「ケガの場所が変わった」 厚底シューズの開発競争が続く中、最近は厚底特有のケガの懸念も顕在化してきた。厚底は記録の伸びに大きく貢献してきたが、登場から5年近くがたち、リスクも併…

箱根駅伝総合優勝の青山学院大 成長のカギは「青山メソッド」と「自律」にあり

第98回箱根駅伝は、青山学院大学の2年ぶり6回目の総合優勝で幕を閉じた。原晋監督が「史上最強軍団」と自信を持って送り出した選手たちが、箱根路で強さを見せつけた。 news.yahoo.co.jp

青学大、「パワフル大作戦」は24年パリ五輪まで続く…5選手が別大マラソンに参戦しMGC出場権狙う

第98回箱根駅伝(1月2、3日)で往復路を制し、総合新記録(10時間43分42秒)の完全優勝で2年ぶり6度目の栄冠に輝いた青学大の原晋監督(54)は4日、主将の飯田貴之(4年)、エースの近藤幸太郎(3年)ら5人が24年パリ五輪マラソン代表…

箱根駅伝終わって関連記事

箱根駅伝V青山学院大 “攻める走り”でパワフル大作戦成功 しかし原晋監督には2つのミス 2日、3日に行われた第98回箱根駅伝で、2年ぶり6回目の総合優勝を果たした青山学院大学。 今大会には原晋監督が「パワフル大作戦」を掲げてレースに挑みました。…

原晋監督著『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』

いよいよ箱根駅伝の開幕だ。そして、その本命はやはり青山学院大学だろう。今シーズンの三大駅伝で青学大は、出雲駅伝2位、全日本大学駅伝2位、と安定した力を見せている。 コロナ禍で学生スポーツが今まで通りにできない中、青山学院の選手たちは万全の感染…

第98回箱根駅伝 関連記事

〝すだまさき〟じゃない!順大・津田将希が8区で区間賞「自分のペースで押し切れた」 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、8区は順大の津田将希(4年)が1時間4分30秒で区間賞をマークした。 news.yahoo.co.jp 上位…

ナイキ厚底の「一強」にアシックス、アディダスが反転攻勢

正月の風物詩となった箱根駅伝。1月2日には青山学院大が2年ぶり5回目となる往路優勝を果たし、トップで芦ノ湖のゴールテープを切ったが、レースの推移とともに注目されたのが、選手たちの「足もと」だ。近年は、タイムを大きく縮めることに寄与する“ナイキの…

第98回箱根駅伝 当日変更

順大の三浦龍司が2区 駒大の花尾恭輔と青学大の飯田貴之は4区…当日変更発表8時スタート 各校の当日変更選手が発表された。 東京五輪3000メートル障害で7位入賞した順大のエース三浦龍司(2年)が「花の2区」に投入された。2区と3区の区間記録を…

箱根駅伝でエースと呼ばれた男たちの「その後」 卒業後も“活躍”できた選手は?

今年で98回目を迎える箱根駅伝だが、今も語り継がれる“伝説”の主人公になりながら、箱根での快走が競技人生のピークとなり、卒業後は活躍できなかった選手も少なくない。 早大時代に2区で初めて1時間6分台を記録するなど、3度の区間賞を獲得した“スーパーエ…

箱根駅伝「男だろ!」で賛否両論も劇的V…“名物監督”3人の驚くべき言葉の力

1月2、3日の2日間にわたって行われる第98回箱根駅伝。連覇を目指す駒大・大八木弘明監督と2年ぶり王座奪回を狙う青学大・原晋監督は、タイプはまったく異なるが、いずれも駅伝界の名物監督として知られる。駅伝監督こそ後進に譲ったが、現在も山梨学院大陸上…