ナイキ厚底の「一強」にアシックス、アディダスが反転攻勢

 正月の風物詩となった箱根駅伝。1月2日には青山学院大が2年ぶり5回目となる往路優勝を果たし、トップで芦ノ湖のゴールテープを切ったが、レースの推移とともに注目されたのが、選手たちの「足もと」だ。近年は、タイムを大きく縮めることに寄与する“ナイキの厚底シューズ”が爆発的に広がっていたが、今年はそこに異変が見られた。アシックスやアディダスが、少しずつ反転攻勢に出ているのだ。

news.yahoo.co.jp