3年前の雪辱とはならなかった...。 1月31日の大阪国際女子マラソンでは従来の自己ベストを更新する快走を見せるも、タイムは2時間23分30秒。2時間20分切りの目標を掲げていただけに、「1番悔しい思いをした3年前(大阪国際女子マラソン)と同じぐらい悔しい」と率直な思いを明かした。
3年前の雪辱とはならなかった...。 1月31日の大阪国際女子マラソンでは従来の自己ベストを更新する快走を見せるも、タイムは2時間23分30秒。2時間20分切りの目標を掲げていただけに、「1番悔しい思いをした3年前(大阪国際女子マラソン)と同じぐらい悔しい」と率直な思いを明かした。
2月27日に行われる第104回日本選手権クロスカントリー(福岡・国営海の中道海浜公園)を前に、順大の三浦龍司がインタビューに応えた。
陸上トラック女子中長距離界に出現したマルチランナー・田中希実(豊田自動織機TC)が、東京五輪を迎える'21年、さらに大きな飛躍を見せてくれそうだ。
昨年は3000mで8分41秒35、1500mで4分05秒27と2種目の日本新記録を樹立した。日本選手権では1500mと5000mの2冠を達成し、5000mでは見事に代表内定を勝ち取った。年明けの1月17日には、約1年半ぶり2度目のレース出場という1万mで31分59秒89の好タイムをマーク。同21日には日本陸上連盟のアスレティックス・アワード優秀選手賞を受賞し、「コロナ禍の中で努力した結果が記録として現れた。もっと力をつけて、いつでも力を発揮できる選手になりたい」とますますの成長を誓っている。
名古屋は5000人規模での開催に
3月14日、名古屋ウィメンズマラソンの開催が決まりました。オンライン部を併設し、リアルレースからの移行を募集した結果、5000人規模での実施となるそうです。数千人規模で一般ランナーも参加する、大都市内を使ってのロードレースは、コロナ禍以降では国内では初めてになります。
新型コロナウイルス感染症対策も、さまざまに講じられるのは当然のことですが、コロナ禍にかかわらず、春のマラソンには、この季節ならでは注意すべき点があります。あらためてポイントをまとめておきましょう(「クリール2020年4月号特集 春のマラソン対策」より)。