31歳の“最初で最後の箱根駅伝”は区間20位…それでも今井隆生がレース後に語った2年間の全て「運と縁が重なった奇跡だった」

 区間20位。見せ場はあまりなかった。それでも、多くの箱根ファンを惹きつける走りだったことは間違いない。記憶に残るレースだった。

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 初出場の駿河台大で4区を任された今井隆生(4年)、31歳。心理学を学ぶため、中学校の体育教員を“2年間限定”で休職し、恩師の徳本一善監督とともに箱根路を駆け抜けた。

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