青学大の原監督と駿河台大の徳本監督が箱根駅伝レース中に交わした友情メール 個性派の両監督をつなぐ故・三浦学さん

 ちょうど1週間前の今頃、2022年1月3日の昼。第98回箱根駅伝9区で熱戦が繰り広げられている真っ最中に、青学大の原晋監督と駿河台大の徳本一善監督は、スマホでメールを交わしていた。

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 両監督の承諾を得られたので、2人のメールを紹介したい。  箱根駅伝初出場の駿河台大が掲げたチーム目標は「繰り上げスタートなしで1本のタスキを大手町のゴールまでつなぐ」。その目標を達成するための「ライバル」は青学大だった。

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