気の早い第98回大会展望 駒大を中心に創価大、東洋大、青学大が「4強」か 大混戦必至

 今季の全日本大学駅伝(昨年11月)を制した駒大が最終10区で大逆転劇を演じ、13年ぶり7度目の優勝を飾った。駒大のアンカー石川拓慎(3年)はタスキを受けた時点で、創価大のアンカー小野寺勇樹(3年)と3分19秒、距離にして1キロ以上も大差があったが、残り2・1キロで逆転。歓喜のゴールに飛び込んだ。石川は区間賞、小野寺は区間最下位。くっきりと明暗を分けた。

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