日本陸連は13日、「第68回全日本中学校通信陸上競技大会」(中学通信)と「2022全国高校リモート陸上競技大会」(全国高校リモート大会)を開催すると発表した。
「一番のライバル」2連敗中の相澤晃が伊藤達彦を置き去りに…それでも男子1万で「世界陸上内定者」がゼロだった理由
「やはり一番のライバルになると思っていたのは伊藤君だったので、伊藤君をしっかりマークしつつ、前半は先頭との距離を確認しながら行こうと思っていました」
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5月7日の日本選手権・男子10000m。
相澤晃(旭化成)は、序盤から伊藤達彦(Honda)の背中を見ながらレースを進めていた。勢いのある大学生の田澤廉(駒澤大)ら他にも力のある選手は多数出場していたが、相澤が「負けたくない」相手として最も意識していたのはやはり伊藤だった。
徳島インターハイは3年ぶりの有観客開催 会場は検温やマスク着用など感染対策実施 声を発する応援は原則禁止
全国高等学校体育連盟(全国高体連)は5月10日、今夏の全国高校総体(インターハイ)を有観客で開催することを発表した。コロナ禍のため昨年は無観客、一昨年は中止(10月に代替大会を開催)になっており、有観客での開催は2019年以来3年ぶり。陸上競技は8月3日~7日に徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム(鳴門総合運動公園陸上競技場)で行われる。
山梨県 高校総体の競歩やり直しへ
競歩の給水でアルコール消毒液、選手は嘔吐し棄権 山梨の高校総体
甲府市のJITリサイクルインクスタジアムで7日に開催された山梨県高校総合体育大会春季大会の陸上競技で、選手に提供された給水用のコップにアルコール消毒液が入っていたことがわかった。飲んだ選手1人が気分が悪くなり、途中棄権し、口に含んだ2人とともに医師の診察を受けたが、いずれも回復に向かっているという。
給水コップに消毒液、飲んだ選手が棄権 高校総体の競歩やり直しへ
甲府市で7日に開催された山梨県高校総合体育大会春季大会の女子5000メートル競歩で、選手に提供された給水用のコップに誤ってアルコール消毒液が入り、飲んだ選手が途中棄権などした問題で、県高体連陸上競技専門部は11日、この競技結果を無効とし、13日に競技をやり直すと発表した。