部員1人に監督1人 空海の聖地から都大路への二人三脚 和歌山

 空海の開いた聖地から都大路へ――。和歌山県高野町高野山高校が4月、陸上部を創設した。長距離走で実績のある福島太郎さん(29)を監督に迎えた。徳島県から入学した1年生、岡本空大さん(15)が現在、ただ一人の部員だ。“二人三脚”のスタートだが、それでも全国高校駅伝大会出場を見据えるのには、創部を後押しした声があった。「高野山の環境は、長距離選手の育成に適しているのではないか」

 ◇標高900メートルの高野山

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周回遅れ選手がカメラケーブルに絡まりバランス崩す SNSで関係者が再発防止を訴え

 周回遅れでレースを進めていた選手が、テレビカメラのケーブルに絡まりバランスを崩すアクシデントがあった。

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こんな事あっちゃいけないよね。

 

 

 

日本選手権1万メートルで選手にテレビケーブル接触 陸連とNHKが謝罪

 日本陸連は8日、東京・国立競技場で7日夜に行われた日本選手権1万メートルの男子のレース中、選手とテレビカメラのケーブルが接触するなどしたため、陸連と中継を担当したNHKが当該の選手や所属先に謝罪したことを明らかにした。

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“新星”不破聖衣来が日本選手権1万mを欠場。右アキレス腱炎症も五十嵐監督は「最後まで諦めずに戦った」

 5月7日に行なわれる日本陸上競技選手権10000メートルに出場予定だった“陸上界のフワちゃん”こと不破聖衣来(拓大)が欠場すると拓殖大学女子陸上部が発表した。

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三浦龍司「積極的なレースを」今季初の3000メートル障害でタイムと勝負の両方に意欲

 8日に開催される「セイコーゴールデングランプリ(GGP)陸上2022東京」(日刊スポーツ新聞社共催)の前日会見が7日、会場の東京・国立競技場で行われ、今季初めて3000メートル障害に出場する三浦龍司(20=順大)は、タイムと勝負の両方に意欲を見せた。自己記録は8分9秒92で、昨夏の東京五輪で7位入賞している専門種目。「最低限のベースは8分20秒台。タイムをしっかり狙っていきますし、勝負でも積極的なレースをしていきたい」と意気込んだ。

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オレゴン世界選手権出場を懸けた“国立決戦”日本選手権10000mが7日19時03分からスタート!

 106回日本選手権の男女10000mが7日、東京の国立競技場で開催される。

  今大会は7月に行われるオレゴン世界選手権の代表選考を兼ねており、参加標準記録(男子27分28秒00、女子31分25秒00)の突破者で、3位以内に入った選手は代表に即時内定する。世界を目指した熾烈な争いが展開されそうだ。

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日本選手権10000m女子展望:参加標準記録突破者4選手を中心に展開。注目の不破の状態はいかに? 

 5月7日、東京・国立競技場において第106回日本選手権10000m(兼オレゴン世界選手権代表選手選考会)が開催される。ここまで、女子の世界選手権参加標準記録(31分25秒00)突破者は、不破聖衣来拓殖大2年)、廣中璃梨佳日本郵政グループ)、五島莉乃資生堂)、安藤友香(ワコール)、小林成美(名城大4年)の5名。うちアジア大会ラソン代表に内定している安藤、また日本記録保持者でこの種目の東京五輪代表の新谷仁美積水化学)も世界選手権はマラソンで代表に内定しており、エントリーを見送っている。

  突破者4選手が今大会で3位以内に入れば代表内定となるだけに、し烈な争いが予想される。

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林田洋翔(三菱重工)は、なぜ大学進学しなかった?

 多くのスター選手の活躍により、近年ますます盛り上がりを見せている大学駅伝界。有望な高校生ランナーのほとんどが箱根駅伝を走るために関東の大学に進学するなか、高校卒業後、すぐに実業団入りした選手がいる。2月の全日本実業団ハーフマラソンで優勝を果たした林田洋翔(はやしだ・ひろと/三菱重工)だ。中学時代から同世代のトップランナーとして注目を集めていた林田は、なぜ箱根路を目指さなかったのか。インタビューでその理由に迫った。

 

1学年上の田澤廉を破った“スーパー中学生”林田洋翔はなぜ箱根駅伝を目指さなかったのか?「ニューイヤーの方が面白いじゃないですか」

 2年前の決断について、「後悔はまったくないですね」。20歳の林田洋翔は、笑顔でそう話す。

 当時、高校3年生だった彼は人生の岐路に立たされていた。高校を卒業し、関東の大学へ進学するか、それとも実業団へ進むか、選択権は自らの手の中にあった。長距離選手にとってそれは、箱根駅伝を目指すのか、あるいは別の目標を立てるかに等しい。多くの選手は迷いなく箱根を選ぶだろうが、彼はその道を選ばなかった。

「もし関東の大学に行っていたら、自分は遊んでしまっていたと思うので(笑)。地元(長崎)の実業団を選んで良かったと思います」  

 林田の名前を聞いて、ピンとくる人もいるかもしれない。彼は中学時代、走るたびに記録を塗り替えるスーパー中学生だった。

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「もっと色々な選択肢があっていい」“箱根駅伝偏重”に一石を投じた林田洋翔20歳(三菱重工)が「高卒即実業団」から見据える世界の頂

 中学卒業後、林田は地元・長崎の瓊浦高校に進んだ。当時、長崎県下で4強と言われていた高校の一つだ。この時点で、卒業後の進路の“本命”は関東の強豪大学ではなく三菱重工(当時はMHPS)だったという。

三菱重工への憧れですか? なんでしょうね……。地元の企業ですし、やっぱりシンプルに強いじゃないですか。ニューイヤー駅伝でもつねに上位に入っていて、井上(大仁)さんたちがマラソンで結果を残されている。憧れの気持ちが強くて、『自分も絶対にこのチームでやるんだ』と中学の時には決めていました」

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