高校生好記録続出 吉岡3000m8分01秒29&永原3000m障害8分51秒21 女子3000mで水本9分07秒99、高1の小針11秒87、近藤6m13

 大型連休前半の4月29日、30日、5月1日に各地で行われた競技会で、高校生が好記録をマークしている。インターハイ都府県大会に向けて調子を上げてきている。

news.yahoo.co.jp

第106回日本選手権10000m展望

「第106回日本陸上競技選手権大会・10000m」が5月7日(土)本年7月にアメリカで開催される「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」の日本代表選手選考競技会を兼ねて、東京・国立競技場において開催される。
オレゴン2022世界選手権の参加標準記録は、男子が27分28秒00、女子が31分25秒00。日本選手権で即時内定を得るためには、このレースを3位以上でフィニッシュしたうえで、レース終了時点で参加標準記録を突破していることが必要だが、当日の気象条件によっては、このレースで、男女各3枠が埋まり、計6名の内定がアナウンスされる可能性もある。
東京オリンピックの会場となった現在の国立競技場における日本選手権の開催は、これが最初。そして、オリンピックでは叶わなかった有観客での開催となる。今大会では、グラウンド観戦ができる席種も新たに設定された。ファンが間近で見守るなかでのレースは、選手たちのモチベーションを大いに高めてくれるはずだ。
男女ともに好勝負が期待できそうなこのレース。エントリーリストに基づき、注目選手を紹介していこう。

※情報や記録・競技会等の結果は、4月22日時点の情報で構成。

 

【男子編】田澤、初優勝での内定なるか!?伊藤・相澤は、五輪に続く代表入り狙う

51名がエントリーしている男子10000mは、資格記録順に、上位30選手を第2組、これに続く選手を第1組に振り分け、タイムレースで実施される。第2組から欠場者が出た場合は、その人数分が1組目から繰り上がる仕組みで、第2組は、日本選手30名に、オープンでの出場が認められた外国人競技者2名の計32名でレースが行われる。

sports.yahoo.co.jp

 

 

 

【女子編】標準突破済みがすでに4名!オレゴン世界選手権日本代表「3枠」を争う大激戦のレース

女子は、昨年の段階で不破聖衣来(拓殖大学、30分45秒21)、廣中璃梨佳(JP日本郵政G、31分00秒71)、五島莉乃(資生堂、31分10秒02)、安藤友香(ワコール、31分18秒18)、小林成美名城大学、31分22秒34)の5名が、31分25秒00の参加標準記録を突破済み。このうち、前回、この大会で2位となり、東京オリンピック出場を果たした安藤は今大会は不出場(マラソンで講習2022アジア競技大会代表に内定している)。また、30分20秒44(2020年)の日本記録を持ち、東京オリンピックにも出場した新谷仁美積水化学)も、エントリーはしていない(マラソンオレゴン2022世界選手権日本代表に決まっている)。このため日本選手権で記録を問わずに内定を得ることが可能なのは、不破、廣中、五島、小林の4選手。最大で3選手が、日本選手権のメダルとともに、「オレゴン行き」の切符を手にすることとなる。

sports.yahoo.co.jp

底なしに強い青学陸上部。破ればどこにいても呼び戻される“鉄の掟”は、驚くほど「当たり前のことを当たり前に」

 今年の箱根駅伝で、2年ぶりの総合優勝に輝いた青山学院大学。 もはや箱根の顔とも言える原晋監督が“青学史上最強”と評したチームは大会新記録を樹立。

【画像】ひっくり返すのを忘れると大変!青山学院陸上部・寮の玄関にある札

 これで青山学院大学は、過去10年で総合優勝6回と大学駅伝界に、旋風を巻き起こしている。

  しかし、毎年選手が入れ替わることが避けられない大学チームで、なぜ常に強いチームを作り上げることができるのか?そこには原晋監督が重んじる独自のマイルールがあった。

news.yahoo.co.jp

アシックスの新厚底発表にランナーは「何でこのタイミング?」 ナイキに勝てるか

 国内老舗スポーツ用品メーカーであるアシックス(本社・神戸市)の新型カーボン入り厚底シューズが発表された。「METASPEED SKY+(メタスピードスカイプラス)」と「METASPEED EDGE+(メタスピードエッジプラス)」の2商品だ。発売は6月、現行モデルに比べクッションフォーム材を約4%増やしたりカーボンプレートの形状を変えたりするなどの機能性目的の改良が加わった。

news.yahoo.co.jp

大学駅伝、個人戦シーズンの“横綱”はだれ?…田澤廉・三浦龍司・ヴィンセント、箱根駅伝ランナーの“春場所番付”を考えてみた

 箱根駅伝ランナーで誰が一番強いのか。熱狂的なファンならばいくらでも語ることができるだろう。

 花の2区を制した絶対エースか。それとも過酷な山で最強を誇るクライマーか。他に区間記録を大幅に塗り替えた猛者もいる。

 有力学生選手が一斉スタートする大会がないからこそ“順位”をつけるのは非常に難しい。そこで箱根駅伝ランナーの「強さ」を過去のキャリア、成長過程などから推測。春場所(トラックシーズン)で注目すべき30人を「オリジナル番付表」で紹介していきたい。

number.bunshun.jp