日本選手権10000m女子展望:参加標準記録突破者4選手を中心に展開。注目の不破の状態はいかに? 

 5月7日、東京・国立競技場において第106回日本選手権10000m(兼オレゴン世界選手権代表選手選考会)が開催される。ここまで、女子の世界選手権参加標準記録(31分25秒00)突破者は、不破聖衣来拓殖大2年)、廣中璃梨佳日本郵政グループ)、五島莉乃資生堂)、安藤友香(ワコール)、小林成美(名城大4年)の5名。うちアジア大会ラソン代表に内定している安藤、また日本記録保持者でこの種目の東京五輪代表の新谷仁美積水化学)も世界選手権はマラソンで代表に内定しており、エントリーを見送っている。

  突破者4選手が今大会で3位以内に入れば代表内定となるだけに、し烈な争いが予想される。

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