リレー侍のバトンが届かなかった要因…練習で失敗がなかった20センチ延長の「攻め」…苅部俊二氏が分析

 東京五輪の陸上男子400メートルリレー決勝(6日、国立競技場)で、悲願の金メダルを狙った日本(多田修平山県亮太桐生祥秀―小池祐貴)は多田と山県の間でバトンが渡らず、途中棄権に終わった。16年リオ五輪を現場指揮し、過去最高の銀メダルに導いた苅部俊二氏(52)=法大監督=がスポーツ報知のインタビューに応じ、頂点へ貫いた「攻めのバトン」の背景を分析した。

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