3枠誰に? 男子100m代表、来春に持ち越し けが明け山県の思い

 東京五輪陸上男子100メートルの日本代表の枠は3。予定通り開かれていたら、スタートラインに立ったのは誰だったのか。 【写真】SNSで、高校総体を失った選手たちへのメッセージなどを積極的に発信している山県亮太  本来ならば、6月25~28日に大阪で開かれる日本選手権で代表が決まるはずだった。9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキームを筆頭とした桐生祥秀、小池祐貴の9秒台トリオか。それとも10秒0台の自己記録を持つ山県亮太、多田修平、飯塚翔太ケンブリッジ飛鳥らの巻き返しか。

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