【東京オリンピック】総括会見~10日間の激闘を振り返る~

 東京2020オリンピックの陸上競技で、日本代表選手団はメダル2、入賞7という成績を挙げました。メダルと入賞を合わせて9という結果は、戦後(ヘルシンキ1952オリンピック以降)のオリンピックでは最多となりました。また、決勝進出を果たした選手、日本記録や自己記録を更新した選手も多く、自国開催の大会で日本の存在感を強く示しました。
 大会最終日の8月8日に、陸上競技日本代表選手団の麻場一徳監督、山崎一彦トラック&フィールド種目ヘッドコーチ、瀬古利彦ラソン強化戦略プロジェクトリーダー、河野匡長距離・マラソンヘッドコーチがオンラインで記者会見し、今大会の結果、これまでに至る過程、今後に向けた課題などについて話しました。その内容をご紹介します。

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