福岡国際マラソン今年で終了

福岡国際マラソン今年で終了 数々の名勝負も…財政厳しく75回目で幕

 日本陸上競技連盟は26日、福岡市の平和台陸上競技場を発着点に同市の市街地を走る福岡国際マラソンを12月5日の第75回大会を最後に終了すると発表した。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

宗猛さん「非常にさみしい」 福岡国際マラソン、12月で終了

 数々の名レースを生んだ福岡国際マラソンが2021年12月の大会を最後に幕を下ろすことが26日、発表された。双子の兄茂さんとともに出場を重ね、日本のマラソン界をリードしてきた宗猛さん(68)=旭化成陸上部総監督=は取材に「その年の世界一を決める大会だっただけに、非常にさみしいです」と語った。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

福岡国際マラソン終了を惜しむ声 瀬古氏「私自身の歴史もなくなってしまう気がして…」

 陸上競技の発展に貢献したことが評価され、昨年には世界陸連から陸上の世界遺産とされる「ヘリテージプラーク」を日本のマラソンレースで初めて贈られた福岡国際マラソンが今年12月の第75回大会を最後に幕を閉じる。大会史の中で語り継がれる名勝負は、モスクワ五輪選考会だった1979年だろう。瀬古利彦氏が双子の宗茂、猛兄弟と競技場内までもつれ込む激しいデッドヒートの末に優勝。茂氏が2位、猛氏が3位と続いた。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

瀬古五輪王者倒す 挑発中山がV/福岡国際名勝負

▽80年大会

 同年夏のモスクワ五輪ボイコットで「幻の五輪代表」となった瀬古利彦宗茂が、無念を晴らすかのような熱戦を展開。わずか4秒差で先着した瀬古が3連覇を果たした。2人の走者が2時間10分台を破ったのは史上初。モスクワ五輪で2大会連続金メダルのチェルピンスキーは6位に敗れた。

news.yahoo.co.jp