順天堂大、箱根駅伝はロケットスタートか。スーパールーキー2人に注目

 箱根駅伝予選会を歴代最高タイムの10時間23分34秒でトップ通過。順天堂大の強さに驚かされた。

 タイムに関しては、例年と異なるフラットコースで、気象条件にも恵まれた部分が非常に大きい。しかし、チーム10番目の選手が個人39位でフィニッシュし、同12番目も個人75位に入った。これは2位通過の中央大(チーム10番目が個人73位、同12番目が個人179位)を大きく上回る。上位10人の合計タイムも中大を2分39秒も上回ったのだ。

 過去の予選会でいうと、前々回をトップ通過した駒澤大に似ている。当時の駒澤大はチーム10番目が個人29位、同12番目は個人60位だった。この時の駒澤大は、本戦で4位に食い込んでいる。

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