箱根駅伝でダークホースとなるか。 古豪・順大復活の可能性は十分にある

 10月17日の第97回箱根駅伝予選会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から無観客で行なわれた。コースはいつもの立川市内ではなく、入場の管理ができる陸上自衛隊立川駐屯地内に変更された。一番の違いは、昭和記念公園は終盤にアップダウンが続くが、立川駐屯地はスタートからゴールまで平坦な周回コースというところだ。

 この日は朝から雨が降って気温が低くなったため、好記録が予想された。結果としては、2年前に気温17度の好条件の中で駒澤大が記録し、"驚異的なレベル"と評された10時間29分58秒(12人中上位10名の合計タイム)を、順天堂大、中央大、城西大の3チームが上回るという、ハイレベルな戦いになった。

 その中でも圧倒的な力を見せたのが、1位の順大だ。大会前から期待値は高く、昨年4月から今年10月にかけての1万m上位10人の平均タイムは28分50秒52。これは、箱根駅伝のシード権を獲得している東海大青学大も上回る記録だ。

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