都道府県対抗男子駅伝 岡本直己(鳥取県:中国電力)100人ゴボウ抜き

史上初の100人抜きで“いだてん賞”「素直にうれしい」

 第24回全国都道府県対抗男子駅伝が20日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、鳥取の3区、岡本直己(34=中国電力)が17人を抜いて、大会通算112人抜きとなり、大会史上初の追い抜き100人超えを達成。「いだてん賞」を授与された。(記録は速報値)

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34歳のベテラン岡本直己が通算112人ごぼう抜き

 7区間48キロで行われ、社会人あるいは大学生が担う3区(8・5キロ)で、鳥取岡本直己(34)=中国電力=は32位でタスキを受けると、区間4位の激走で17人をごぼう抜きして15位まで引き上げた。20年東京五輪ラソン代表選考会(MGC)の出場権を持つベテランは今大会16回目の出場で「通算ごぼう抜き112人」と史上初めての大台を大きく突破した。

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112人ごぼう抜きのベテラン岡本直己に急きょ「いだてん賞」

 3区(8・5キロ)で17人を抜き、大会通算112人の“ごぼう抜き”で大台を突破した鳥取の岡本直己(34)=中国電力=に主管の広島陸上競技協会は急きょ「いだてん賞」を創設し、授与した。岡本は32位でタスキを受けると、区間4位の激走で故郷を15位まで引き上げた。鳥取は最終的には38位まで後退したが、昨年の44位は上回った。広島陸上競技協会は「通算112人の歴史的偉業をたたえ、三宅勝次会長(75)の発案で『いだてん賞』を授与した」と説明。東伯中時代の2000年大会に初出場し、今回が16回目の出場。1912年ストックホルム五輪のマラソンに出場し、日本初の五輪選手となった金栗四三さんを主人公に描かれたNHK大河ドラマ「いだてん」にちなんだ賞を受賞した大ベテランは「素直にうれしいです」と笑顔を見せた。

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PS.実は、我がチーム『斐川』のレジェンド(M廻)が昨年の「第27回しおかぜ駅伝」で100人ゴボウ抜きしてるんだよね。(ただし、6人に抜かれている)

主な追い抜き

 3回 3区  11人

 4回 4区  12人

 6回 9区  12人(21位から9位入賞)

16回 4区  18人

27回 7区   1人(通算:100人目)