日本女子2人目の領域に突入したスプリンター児玉芽生の野望 同学年の田中希実の姿に「自分は足りていなかった」

 陸上女子400メートルリレーで2021年東京五輪と昨年の世界選手権(米オレゴン州)に出場した児玉芽生(ミズノ)=大分県臼杵市出身=が新シーズンへの意気込みを語った。社会人1年目の昨季は100メートルで日本歴代2位の11秒24をマーク。今季は0秒03差まで迫った日本記録の更新、個人種目での今夏の世界選手権(ブダペスト)出場を目指し、自らの走りを磨いていく。

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