「ひじき、レバーは毎食。納豆は1日4パック食べていた」五輪金メダリスト高橋尚子が明かす現役時代の「マラソン飯」

 コロナ禍で運動不足解消のために走り始める人が増えているが、3日坊主で終わったしまった…という人も少なくない。では長く続けるにはどうすればいいのか。

  高橋尚子さんは、2000年のシドニー五輪の女子マラソンで、陸上競技における日本女子初の金メダルを獲得し、国民栄養賞も受賞。それ以降も2001年のベルリンマラソンで当時の世界最高記録をマークするなど、日本の女子マラソン界を長きにわたりリードしてきました。

  2008年の現役引退後は走ることの素晴らしさを伝える活動を続けてきており、ランニングというスポーツの普及に大きく貢献しています。自らの名を冠した「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」や青梅マラソンを始めとして、全国各地のマラソン大会にゲストランナーとして参加されているので、実際に接したことのあるランナーも少なくないでしょう。

  そんな高橋さんに、現役を退いたあとも走り続けることができる理由、市民ランナーへのアドバイスをお聞きしました。

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