30人前後が出場できそうな女子マラソンのパリ五輪代表選考会(MGC) 世界と戦えるランナーは出現するか

 1月29日に行われた大阪国際女子マラソンはヘヴン・ハイル・デッセ(エチオピア)が2時間21分13秒で優勝。日本勢は安藤友香の3位が最高だったが、順位とタイムの条件を満たした4人が新たに2024年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(10月15日、東京都内)の出場権を獲得した。

  これでMGCの出場権を持つ選手は26人になった。まだ大阪、東京、名古屋ウィメンズと選考大会があるので、MGCに出場する選手はもう少し増えるだろう。MGCで1、2位になればパリ五輪代表に決まり、3位の選手にも可能性は残る。

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