8種目10名が日本選手権でオレゴン世界選手権代表に内定
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねて行われた第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)。世界選手権の参加標準記録突破者で日本選手権3位以内という条件を満たした8種目10名のオレゴン世界選手権日本代表が内定した。
広島出身者、樫原は3位と健闘 池崎は4位 女子800日本選手権
◆女子800メートル
広島勢は明暗が分かれた。三津田高出身の樫原沙紀(筑波大)は2分6秒37で3位と健闘し、舟入高出身の池崎愛里(ダイソー)は2分6秒61で4位。大きな0秒24差となった。
田中希実が5000m貫禄V!1500mと2種目で世界陸上の代表内定「どちらも決勝に残りたい」
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日に行われた女子5000mは田中希実(豊田自動織機)が15分05秒61で優勝。すでに参加標準記録を突破しているため世界選手権の代表に内定した。