大学3大駅伝初戦を終えて

学駅伝の勢力図に異変?創部11年目の東京国際大が、出雲駅伝初出場初優勝の快挙

 10日、大学三大駅伝の初戦となる出雲全日本大学選抜駅伝競走出雲駅伝)が2年ぶりに開催されました。6区間45.1kmで競う出雲駅伝は、箱根駅伝全日本大学駅伝と比べて距離が短く、スピード駅伝とも称されます。

  この日は、スタート時の気温が30.5度と、10月としては異例の暑さが思わぬ大敵となりました。なかなか持ちタイム通りに力を発揮できない選手が多いなか、安定したレース運びを見せたのが、今回初出場の東京国際大でした。

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原晋監督は「全日本の本命も東京国際大ですよ」箱根駅伝まで3カ月、今季の青学大“逆襲”の予感はあるか《出雲駅伝2位》

 大学駅伝の世界で、2位に入って喜ぶチームはあまりない。優勝を逃してしまった……という思いにとらわれてしまう学校が多い。 【写真】区間賞も余裕たっぷりヴィンセント(東京国際大)、区間2位だった田澤(駒大)、箱根駅伝では“見ない”大学など出雲駅伝2021を写真で振り返る(11枚)

 しかし出雲駅伝で2位に入った青山学院大のメンバーは、大いに喜んでいた。4位でタスキを受けたアンカーの横田俊吾(3年)が粘りに粘って2位へと順位を押し上げたからだ。

 原晋監督も「上出来ですよ」と顔をほころばせた。

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逆転劇もなし…初出場の東京国際大学が5強に圧勝できた「ヴィンセントだけじゃない」4つの勝因

 予想以上の圧勝劇だった――。

 2年ぶり開催の出雲駅伝東京国際大学(以下、東国大)は大エースのイェゴン・ヴィンセント(3年)をアンカーに配し、「45秒以内の差なら優勝が見えてくる」と、大志田秀次監督は最終区での逆転劇を思い描いていたが、ヴィンセントがタスキを受けたのは、まさかのトップだった。

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出雲駅伝5位の駒澤大学 主将・田澤廉は「出し切った」全日本では必ず優勝を

 2年ぶりに開催された出雲駅伝。「3冠」をチーム目標として強化してきた駒澤大学だったが、中盤の遅れが響き、アンカー田澤廉(3年、青森山田)の激走も及ばず5位に終わった。大八木弘明監督は「強さがなかった」と振り返った。

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