なぜ出雲駅伝で創部11年目の東京国際大が初出場初優勝の快挙を成し遂げたのか…校内放送で部員募集の過去も

 第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走が10日、島根県出雲大社正面鳥居前をスタートする45.1kmコースで2年ぶりに開催され、創部11年目を迎える東京国際大が「初出場、初優勝」の快挙を成し遂げた。  1区山谷昌也(3年)がトップと5秒差の3位でスタートを切ると、2区佐藤榛紀(1年)は3位をキープ。2区の途中でV候補の大本命だった駒大・大八木弘明監督は「東京国際大さんと同じところにいるので厳しいですね」と顔を曇らせていた。  東京国際大は最終6区にイェゴン・ヴィンセント(3年)が入っており、優勝を狙う他のチームは5区終了時までに東京国際大を大きく引き離したいと考えていたからだ。

news.yahoo.co.jp