日本陸連、競技会再開の指針発表 大会前後に体調管理義務付け

陸上競技活動再開のガイダンス策定のお知らせ

■はじめに
 例年であれば全国各地で競技会が開催され、アスリートの活躍に心躍る時季ですが、今年は春から新型コロナウイルス感染症の影響を受けてスポーツ界全体で活動の自粛が続いています。陸上競技の世界でも、アスリート、指導者、陸上競技を支える大会関係者、パートナーやスポンサー、それにファンの理解をもとに、6月末までの本連盟主催・後援大会を中止・延期いたしました。

 5月末には全国的に緊急事態宣言が解除され、さまざまな活動が再開へと動きだしました。状況を受け止めながら私たちは今、マスク越しに陸上競技再開の可能性を探り始めたところです。「アスリートがトレーニングの成果を発揮できる場を設けたい」「自分の目標を、日時を含めて具体的に定めた上で、心身の状態を高めたい」という気持ちは、アスリートや指導者であれば、ある意味ごく自然な思いでしょう。一方で、あくまでも慎重に見極めた上でしばらく様子を見るという考え方もあります。スポーツに打ち込む者たちの間では、この時期に来て二つの思いの間で心が揺れています。

www.jaaf.or.jp

■ガイダンス資料 <PDF>
①【陸上競技活動再開のガイダンス】概要(2020年6月11日)(PDF

 【陸上競技活動再開のガイダンスの資料】
②日常における活動再開について(2020年6月11日)(PDF
③競技会開催について(2020年6月11日)(PDF
④競技会開催の基本情報と前提条件の確認(提出用チェックリスト)(2020年6月11日)(PDF)/(WORD
⑤【大会前:提出用】体調管理表・症状チェック表(2020年6月11日)(PDF)/(EXCEL
⑥【大会後:自己管理用】体調管理表・症状チェック表(2020年6月11日)(PDF)/(EXCEL

 

 

 

 

 日本陸連は11日、7月に北海道各地で予定されている中長距離種目の競技会、ホクレン・ディスタンスチャレンジ(読売新聞社など後援)の開催を正式に発表した。陸連が同日発表した競技活動再開のガイダンス(指針)に基づき、様々な新型コロナウイルス感染防止対策を講じて行われ、陸上シーズン再始動への大きな試金石となる。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

ホクレン・ディスタンス、来月4日開催…密集回避へ人数制限・声援は認めず

 日本陸連は11日、7月に北海道各地で予定されている中長距離種目の競技会、ホクレン・ディスタンスチャレンジ(読売新聞社など後援)の開催を正式に発表した。陸連が同日発表した競技活動再開のガイダンス(指針)に基づき、様々な新型コロナウイルス感染防止対策を講じて行われ、陸上シーズン再始動への大きな試金石となる。

news.yahoo.co.jp