田澤廉や吉居大和ら大学勢も好記録続出 ホクレン深川大会ハイライト

 新型コロナウイルスの影響で休止していた陸上競技が再開した。中、長距離の一線級が競うホクレン・ディスタンスチャレンジが北海道各地で開催中だ。今季の大学駅伝界の主役たちがトラックに戻ってきた。

 8日に開かれた第2戦深川大会では、コロナの影響で学内のトラックが使えなくなるなど練習環境に制限が出た大学もある中、早くも自己記録を更新する選手が出た。昨季、大物ルーキーとして注目された駒澤大学の田澤廉(2年、青森山田)もその1人。5000mでこれまでのベストを4秒以上更新する13分37秒28をマークした。

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