東京五輪の女子マラソン代表。3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで”ガラスの靴”にその足を滑り込ませたシンデレラが22歳の一山麻緒(ワコール)だ。
最後の1枠を獲得するには、1月の大阪国際女子マラソンで松田瑞生(ダイハツ)がマークした日本歴代6位(当時)の「2時間21分47秒」を上回らないといけなかった。しかも、スタート時の天候は雨、気温8.4度。レースが進むごとに気温が下がる難しいコンディションのなかで”新たな才能”がキラリと光った。
東京五輪の女子マラソン代表。3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで”ガラスの靴”にその足を滑り込ませたシンデレラが22歳の一山麻緒(ワコール)だ。
最後の1枠を獲得するには、1月の大阪国際女子マラソンで松田瑞生(ダイハツ)がマークした日本歴代6位(当時)の「2時間21分47秒」を上回らないといけなかった。しかも、スタート時の天候は雨、気温8.4度。レースが進むごとに気温が下がる難しいコンディションのなかで”新たな才能”がキラリと光った。