東京オリンピック開催まであと2年

森喜朗会長が語る、この猛暑が東京五輪成功のカギに

 2020年東京五輪パラリンピック大会組織委員会森喜朗会長(81)が23日、都内で単独インタビューに応じた。開幕まで今日24日でちょうど2年となるのを前に、この日、東京では観測史上最高となる気温40・8度を記録。前代未聞の暑さが目の前にある厳しい現状を、チャンスに変えるべきとの考えを示した。これまでも暑さ対策は講じてきたが「想像上ではなく今、現実にある。実際に試すため、生かさない手はない」と机上論ではなく今夏、実証実験を徹底する。

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 気温は東京都でもぐんぐん上がった。青梅市では午後1時29分に40・8度を観測。都内で40度以上になるのは観測史上初だ。都心でも39・0度を観測した。2020年東京五輪の開幕まで、24日であと2年となった。この暑さ、本当に大丈夫なのだろうか。

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東京五輪まで2年/1 競歩・マラソン 手のひらに氷、体温調整

 2020年東京五輪は猛暑が予想され、選手や指導者、サポートスタッフらは対策を講じている。酷暑と闘う競技現場の動きを追う。

 照りつける太陽、気温35度を超える暑さ。今夏も連日、猛暑が続く中、陸上男子50キロ競歩の荒井広宙(ひろおき)=自衛隊=は練習中に氷を握りながら歩く。「手に冷たい物を持つと、血液が冷えて体も冷えるんですよ」。16年リオデジャネイロ五輪で銅、17年世界選手権で銀メダルを獲得した荒井の暑さ対策の一つだった。

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