2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

マラソン川内の自己ベストを生んだ「厚底」と内助の功

2月28日に行われたびわ湖毎日マラソンでは、鈴木健吾(25)=富士通=が2時間4分56秒の日本新記録で優勝し、滋賀県での最後の開催となった大会に花を添えた。当日はコンディションに恵まれ、鈴木だけでなく、2時間10分を切った選手が42人を数…

北海道ハイテクAC“3人娘”の残像

先日、陸上の北海道ハイテクAC練習拠点のインドアスタジアム(恵庭市)を久しぶりに訪ねた。3月15日付けで退任が決まった北風沙織監督(35)を取材するためだ。ホールに飾られた「3人娘」の写真を見ながら、時代の流れを強く感じた。 news.yahoo.co.…

2021 くにびきミニマラソン 結果

本日(2/7)開催の結果 速報

「すべての指導者にコーチ資格を」日本陸連がコーチ養成システム再構築に向けて指針を発表

日本陸連は3月5日、陸上競技に携わる全指導者の資格取得を目指し、「陸上競技の指導はいかにあるべきか、指導者はどのように育てられるのか」といった道筋をまとめた「指導者養成指針」を策定したと発表した。 日本陸連は2017年より掲げている、トップアスリ…

五輪キップも「1億円ボーナス」もなし 鈴木健吾のマラソン日本新は「悲劇の大記録」に終わるのか

2月28日に行われた「びわ湖毎日マラソン」は、富士通所属の鈴木健吾が日本記録を33秒上回る2時間4分56秒という驚異的な日本新記録で優勝した。アフリカ出身選手以外で2時間5分を切ったのは史上初の快挙。25歳という年齢からも、今後がますます楽しみな新しい…

青学大・原晋監督が実業団のニューイヤー駅伝に挑戦 クラブチーム「絆RC」創設

青学大を箱根駅伝で5回の優勝に導いた原晋監督(53)が陸上の競技人口拡大や選手のセカンドキャリア支援など競技発展を目的とした一般社団法人「アスリートキャリアセンター」をたちあげたことが4日、分かった。活動の一環として、クラブチーム「絆ラン…

高校駅伝優勝の世羅高校・加藤姉妹が母校訪問 島根県奥出雲町・仁多中 全国トップの走り披露、陸上部の後輩と交流

昨年12月の全国高校駅伝で男女総合優勝を果たした世羅高校(広島県世羅町)で2区と4区を走った3年の加藤美咲、小雪両選手=ともに(18)=が2日、母校の仁多中学校(島根県奥出雲町三成)を訪れ、陸上部の後輩たちと交流した。 this.kiji.is

川内優輝が履いたアシックスの厚底 ランナーがやきもきする理由

2月28日に開催されたびわ湖毎日マラソンは、2時間4分56秒という鈴木健吾選手(25、富士通)の日本新記録などもあり、盛り上がりを見せた。歴代優勝者にアベベ選手(エチオピア、故人)や瀬古利彦氏(64)などが名を連ね、今回で76回の歴史に幕を下ろす同大会…

宍道湖一周駅伝代替大会(山陰駅伝フェス) 大会要項

2年連続で中止となった宍道湖一周駅伝の代替大会(山陰駅伝フェス)として、4月4日に開催予定の大会要項 島根陸上競技協会 - 大会要項

隠岐の島ウルトラマラソン6月開催へ  出場者数制限、リモート部門設ける

島根県の離島・隠岐の島町は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で1年延期していた「第15回隠岐の島ウルトラマラソン」を、6月20日に開く。出場者数を制限する一方、新たにリモート部門を開催。各地で大会中止が相次ぐ中、感染対策に万全を期しながら、マ…

マラソン川内優輝サブ2時間20分100回でギネス認定「150回、200回と」

マラソンの川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)が、マラソン2時間20分以内における最多完走数「100回」がギネス世界記録に認定され、その認定式が3月2日に行われた。川内は「6歳からコツコツ続けてきたことが結びついた。150回、200回と健康な身体を維…

マラソン驚異の記録ラッシュの日、名ランナーが静かに引退 「えっ、と思った」川内優輝も惜しむ

2月28日にあったびわ湖毎日マラソンは、鈴木健吾(富士通)が2時間4分56秒の日本記録をマークしたほか、2時間6分台も4人と衝撃の記録ラッシュとなった。 プロランナーで33歳の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)も、8年ぶりの自己ベストで自身初の2時間7…