マラソン驚異の記録ラッシュの日、名ランナーが静かに引退 「えっ、と思った」川内優輝も惜しむ

 2月28日にあったびわ湖毎日マラソンは、鈴木健吾富士通)が2時間4分56秒の日本記録をマークしたほか、2時間6分台も4人と衝撃の記録ラッシュとなった。

 

 プロランナーで33歳の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)も、8年ぶりの自己ベストで自身初の2時間7分台となる2時間7分27秒を記録した。レース後、ちょうど同日付で現役引退し、コーチとなった安川電機中本健太郎さんについて聞いた。川内とも数々のレースで競い合ってきた選手。少し寂しげな表情で言葉をつないだ。

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