2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

井上大仁はボストン出場へ MGCへの準備でわかるマラソン選手の本気度

ワイルドカードでマラソングランドチャンピオンシップ(MGC=東京五輪代表選考会)の切符を狙う女子の田中華絵と大森菜月は、7日のロッテルダム・マラソンに出場。タイムが及ばずMGCの出場権は得られなかった。 15日のボストンには、ディフェンディ…

川内優輝のプロ転向は、なぜ今?「オンリーワンのプロランナーに」

4月になり、2019年度がスタートするとともに、大きな変化を求めた選手がいる。マラソンの川内優輝である。「市民ランナー」から「プロ」への転向という、競技人生において、最大と言ってよいかもしれない決断を下した。 もはや知らない人はいないかもしれな…

元五輪代表の小鴨さん「波瀾万丈、この落選も人生」

7日投開票の福岡市議選の中央区選挙区(定数7)で、元女子マラソンのバルセロナ五輪代表、小鴨由水(こかもゆみ)さん(47)=無所属新顔=が立候補したが、惜しくも当選ラインに届かなかった。鮮烈なマラソンデビューで「シンデレラ」と呼ばれ、その後…

MGC優勝者が東京五輪に行けない?国際陸連の「後出しじゃんけん」。

3月10日、国際陸連が東京五輪の出場資格獲得方式を発表した。 参加標準記録と新たに設けられたランキング制の併用という新制度が話題を呼んだが、参加標準記録の厳しさ、そして複雑さに世界中の選手や関係者が悲鳴を上げ、頭を抱えている。 headlines.yahoo.…

公務員からプロ転向の川内優輝が、 東京五輪よりも重視するものとは。

列島が注視した新元号発表の約3時間後、男子マラソンの川内優輝は興奮気味に新たな一歩を刻んでいた。4月1日、プロランナーとしての初日。午後3時すぎ、シューズのひもを結び、軽快に大地を蹴った。 3月31日で埼玉県庁を退職して“公務員ランナー”という愛称…

東京五輪の出場権。 ~標準記録か、ランキングか~

2020年の東京五輪に向けた陸上競技の参加標準記録が、国際陸上競技連盟から公表された。参加標準記録は、世界選手権、五輪のたびに定められてきたが、2020年に向けては、出場の基準として世界ランキングの制度が始まることから、参加標準記録は歴代の記録と…

出雲市陸協 記録会

今年 最初の記録会(浜山) 開催 リザルト

川内優輝 都内で3日連続となる会見

プロランナー川内優輝が「Jaybird」と契約 弟・鮮輝も所属 1日にプロ転向した元公務員ランナーの川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損害保険=が4日、都内でアスリート専用イヤホン「Jaybird」とのスポンサー契約会見に出席した。株式…

あいおいニッセイ同和損害保険との所属契約/川内優輝

川内優輝選手所属発表記者会見を行いました! 冒頭、金杉社長より「マラソンの川内優輝選手と所属契約を結びましたことをご報告申し上げます。ご存じのとおり、川内選手は、日本のみならず、世界で活躍するトップランナーです。また、川内選手は地域のマラソ…

2019 年度 競技規則 改定

審判部 4月より運用される変更点があります。ご確認下さい。【審判講習会】以下の日程で各地域陸協の審判講習会等が開催されます。審判資格の取得を希望される方は、各地域陸協までお問い合わせください。・松江市陸協 5月11日(土)@松江ニューアーバンホテ…

川内選手アシックス契約記事

川内、全大陸制覇目指す!プロ初仕事で“新相棒”と南米挑戦熱望 今月からプロランナーに転向した川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が2日、プロ初仕事として、都内で行われたアシックスとのアドバイザリースタッフ契約会見に出席した。プロとしての第…

飯塚翔太、7センチが生んだ人生最高のバトンパス…リオ銀400Mリレー振り返る

スポーツ報知が振り返る平成のスポーツ最終回。平成28年(2016)のリオ五輪の陸上男子400メートルリレーで、飯塚翔太(27)=ミズノ、藤枝明誠高=が、第2走者で銀メダル獲得に貢献した。アジア新の37秒60をマークして世界を驚かせた。本番…

第1回平田木綿街道 小学生えきでん大会

日時 令和元年5月14日 午前10時スタート 場所 出雲市平田町 木綿街道

高橋尚子さんら育成の小出義雄氏が指導の一線を退く

00年シドニーオリンピック(五輪)女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(46)らを育成した小出義雄氏(79)が指導の第一線から退くことが3月31日、関係者の話で分かった。年度末の同日、同氏が代表を務める佐倉アスリート倶楽部が、実業団ユニバーサルエンタ…