五輪が消えたとき マラソン宗兄弟は成田空港の異様な光景で知った

 東西冷戦下で起きた1979年のソ連(当時)のアフガニスタン侵攻に抗議し、米国や日本などの西側諸国は翌80年のモスクワ五輪をボイコットした。40年の時を経て、今度は東京五輪が世界的な議論の対象となっている。新型コロナウイルスが世界的な感染拡大を続ける中、予定通り開催か、延期か、それとも中止か-。80年に夢の舞台に立つことができなかった「幻の代表」たちが当時を振り返った。

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東京五輪、日本に残されたたった1つの選択肢とは

 開催まであと4カ月を切った東京オリンピックパラリンピックギリシャで採火された聖火も日本に到着。3月26日には福島からトーチリレーも始まる。

 一方で、新型コロナウイルス感染症COVID-19)はヨーロッパ諸国に広がり、WHO(世界保健機構)もついに「パンデミック」を宣言。このような状況下で2020東京大会を予定通り開催することは本当に可能なのだろうか? 

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五輪延期でもマラソン代表に「既得権ある」陸連見解

 日本陸連は19日、都内で理事会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大で揺れる東京オリンピック(五輪)でマラソンは男女3人の代表が内定。仮に延期となった場合の代表の扱いについて尾県貢専務理事(60)が初めて言及した。「まだ協議もしていないし、強化部の考え次第ですが」と断った上で「(マラソングランドチャンピオンシップで)3年半かけて選んだので既得権はあるんじゃないですかね」とした。

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全山陰陸上、県選手権の要項等の掲載

・ 3/19 全山陰陸上、県選手権の要項等掲載しました。例年と違う部分もありますので、要項を十分にご確認ください。

島根県選手権 5/3・4】

    大会要項

    ※今年度は、10 種競技と 7 種競技、男子オープン種目の中高 3000mの

     実施を中止します

 

【全山陰陸上 4/24・25】

   大会要項

    ※小学生種目について、今年度は新型コロナウィルスの影響により実施

     しない。

     今年度は、基本的に鳥取・島根登録の選手のみの参加とします。従っ

     て、鳥取・島根以外の県外選手は参加できません。(ただし、鳥取

     島根在住者は除く)

始まった日本マラソンの「高速化」 さらなる記録更新に“必要な環境”とは?

 東京五輪代表争いのマラソングランドチャンピオンシップMGC)に続く、ファイナルチャレンジ男子第2戦の東京マラソンでは、大迫傑(ナイキ)が自身の持つ日本記録を更新する2時間05分29秒で4位になって五輪代表に内定した。さらに高久龍(ヤクルト)と上門大祐(大塚製薬)が2時間06分45秒と2時間06分54秒と、日本歴代4位と6位タイの記録をマーク。他にも2時間7分台が7人で8分台は5人、9分台は4人と収穫のあるレースとなった。

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日本陸連、競技会は予定通り開催へ「安全性は確保」

 日本陸連の尾県貢専務理事は19日、トップクラスの選手が出場する4月以降の競技会に関して、予定通りに開催する方針を示した。

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東京五輪 短距離2種目出場要件

日本陸連 短距離2種目出場に4つのノルマ 決勝級記録、日本選手権2冠、リレー尽力

 東京五輪の陸上男子400メートルリレーに万全の状態で臨んで金メダルを獲得するため、個人の100メートルと200メートルの出場を原則1種目に絞る代表選考案を検討していた日本陸上連盟は19日、都内で理事会を開催し、東京五輪日本代表選考基準の修正案を審議し、承認した。選考要項に種目制限の文言を入れなかったが、金メダルの期待が懸かる400メートルリレーには独自の戦略をまとめた。

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日本陸連 短距離個人2種目出場容認も“高いハードル” 東京五輪へ「リレー戦略」発表

 日本陸連は19日、都内で理事会を開催し、東京五輪男子400メートルリレー金メダル獲得に向けた「リレー戦略」を発表した。万全の状態でリレーに臨むために短距離で個人の出場を原則1種目に絞ることを盛り込んだ昨年12月の選考要項案から種目制限の文言を撤廃、基準を満たした選手は2種目出場を認めることが承認された。ただし、設定基準は厳しく実質的には種目制限と変わらない。短距離2種目の五輪出場を目指す日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(21=米フロリダ大)にとっては高いハードルとなった。