始まった日本マラソンの「高速化」 さらなる記録更新に“必要な環境”とは?

 東京五輪代表争いのマラソングランドチャンピオンシップMGC)に続く、ファイナルチャレンジ男子第2戦の東京マラソンでは、大迫傑(ナイキ)が自身の持つ日本記録を更新する2時間05分29秒で4位になって五輪代表に内定した。さらに高久龍(ヤクルト)と上門大祐(大塚製薬)が2時間06分45秒と2時間06分54秒と、日本歴代4位と6位タイの記録をマーク。他にも2時間7分台が7人で8分台は5人、9分台は4人と収穫のあるレースとなった。

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