パリ五輪まで1年 高み目指す、天職だから…三浦龍司

 パリ五輪開幕まで、26日であと1年。代表切符をめぐる戦いは今後本格化し、着々と近づく夏の祭典へ、選手の気持ちも高まりつつある。

  「東京五輪に出たときからあっという間。早いなと思う」。男子3000メートル障害の三浦龍司(順大)は率直な思いを口にする。7位入賞を果たした東京五輪は、1年延期にならなければ出場自体に現実味がなかった大会で、パリ五輪こそ「本腰を入れて考えていた大会」。強い思いがある。

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