「箱根駅伝がマラソンをダメにした」はもう古い…駒澤大OB&青学大OBの存在感アップ 18年前、大八木監督に言われた「ウチはマラソンやってるから」

 東京マラソンで、なにより驚いたのは「駒大OB」のふたりが大迫傑(Nike)に先着したことだった。

【貴重写真】「えっ!珍しい…」メガネ姿の大迫傑、坊主頭だった高校時代、早稲田大1年時の伝説「1区でブッチぎる決定的瞬間」まで一気に見る(20枚超)

 日本歴代3位となる2時間5分51秒で日本人最先着したのは山下一貴(三菱重工)で、日本人2位が其田健也(JR東日本)。其田も2時間5分59秒で、日本で4人目の2時間5分台ランナーとなった。

 箱根駅伝優勝に続いて、駒澤大学の勢いが止まらない感じだ。

 今回の東京マラソンを終えて、いよいよマラソングランドチャンピオンシップMGCへの準備が本格化していくが、出場の決まっている62人を出身校別にカウントしてみた。多岐にわたるので、3人以上出している学校を見てみると……

news.yahoo.co.jp