大迫傑がMGCを経て感じたこと 最後に必要になるものとは

「2位に入れなかったのは残念ですが、潔い気持ちでした。勝った選手をリスペクトしたいし、プレッシャーの中で戦ってきた選手同士の連帯感がある。ゴール後に言葉を交わしたわけではありませんが、多くの選手が戦いを終えてホッとしている顔を見て、そう感じました」

9月15日に開催されたマラソングランドチャンピオンシップMGC)は、富士通中村匠吾選手が優勝。2位にトヨタ自動車服部勇馬選手が入り、2020東京五輪のマラソン日本代表に内定した。

激闘の2日後、3位となった大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)に話を聞いた。

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