第99回箱根駅伝 選手エントリー
青学大・原監督と駒大・大八木監督が腹の探り合い? どう出る「男だろ!」効果
第99回東京箱根間往復大学駅伝競争(箱根駅伝)で総合優勝を目指す2強の指揮官が熱い〝舌戦〟を繰り広げた。
10日に行われた有力校による監督トークバトルで青学大の原晋監督(55)は、完全優勝(往路、復路、総合V)を目標に掲げ「ぶっちぎりの優勝は難しいと思っている。駒沢大学さんは非常に強い戦力を誇っている。でも(総合優勝した)前回大会と比較して決して劣ることなく順調に来ているので、強気にさせていただいた」と意気込みを示した。
駒大は3冠へ視界良好 青学大は分厚い選手層で対抗 国学院大も初優勝の可能性あり
第99回箱根駅伝(来年1月2、3日)を主催する関東学生陸上競技連盟は10日、出場21チームの登録選手16人を発表した。
全10区間が20キロ超の217・1キロの長丁場。文字通り“山あり谷あり”の箱根駅伝で問われるのは「エース」「山」「選手層」「ロード適性」の総合力だ。
【島根県関係】
順天堂大 三浦 龍司(浜田東中→洛南)
駒澤大 伊藤 蒼唯(出雲工業)