不破聖衣来『世界陸上』現地観戦で得た収穫と課題 五十嵐監督「7000mまでは対応できる」

 陸上・世界選手権(米オレゴン州)が25日に閉幕した一方で、早くも来年以降に向けた戦いが始まっている。ケガの影響で5月の日本選手権女子1万メートルを棄権し、世界選手権出場を逃した不破聖衣来(拓大2年)は、指導する五十嵐利治監督とともに、現地で1万メートルのレースを観戦。なぜ、わざわざ米国まで足を運んだのか。取材に応じた五十嵐監督が、その意図と今後の展望を明かした。

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復活へ!不破聖衣来「走れることがすごくうれしい。世界の大舞台にも立ちたい」世界選手権は現地で観戦

「大人っぽくなりましたか?先輩感でてきたのかな、ふふ」

久しぶりに会った記者に、はにかみながら答えた拓殖大学2年、不破聖衣来(ふわ・せいら)選手。

1年生の去年、スーパールーキーとして数々の記録を打ち立て陸上界を席巻した不破選手ですが、今年はケガに悩まされ、5月の日本選手権10000mを欠場。目標にしていた世界選手権出場もかないませんでした。

それでも世界のトップアスリートの走りを実際に肌で感じようと、指導する拓殖大学の五十嵐利治監督と共にアメリカへ行き、世界選手権をスタジアムで観戦。

あと一歩出場に届かなかった大舞台で何を感じたか聞くと、不破選手は目を輝かせながら答えてくれました。

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