3000M障害に18歳新星、五輪も視野 順大・三浦

 陸上の3000メートル障害は障害物を28回、水濠(すいごう)を7回超える。持久力に加え、障害物を越える技術も必要とされるハードな種目に新星が生まれた。今春、京都・洛南高から順大へ進んだ三浦龍司が、先月のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会で日本歴代2位となる8分19秒37をマーク。有効期間外とはいえ、東京オリンピック(五輪)の参加標準記録(8分22秒0)を突破する好記録をマークし、来年の五輪出場も視野に入ってきた。

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