<オリンピック4位という人生(2)>
メキシコ五輪「室伏が追った鉄人」
標高2300mのメキシコシティーで迎えたハンマー投げ決勝。3位の記録に並び、メダル目前だった最終第6投目、あくまでも自分の理想を追った男がいた――。
2020年五輪イヤーにあたって、Number989号から連載スタートした『オリンピック4位という人生』を特別に掲載します!
<オリンピック4位という人生(8)>
アトランタ五輪「思い出す曲がり角」
「初めて自分で自分を褒めたいです」。そう語るヒロインを横目に、もうひとりのトップランナーは、こだわり続けた5000mのスタートを切った。