躍進する東洋大競歩陣に根づく「1秒をけずりだす」スピリット

 東洋大競歩陣が活躍を続けている。3月15日に行われた全日本競歩能美男子20km競歩で、池田向希が優勝。昨年10月の全日本50km競歩高畠大会を日本新で優勝した川野将虎に続き、東京五輪の代表に内定した。
 池田は昨年7月のユニバーシアードで金メダルを獲得し、続くドーハ世界選手権では6位入賞している期待のホープだ。次々と有力選手を送り出す東洋大。学生長距離界で歴史を塗り替え続ける長距離ブロックが大きな影響を与えていた。

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