「世界に出ても恥をかくだけ」新谷仁美がアジア2位も悔しさを露わ

 カタールのドーハで開催されているアジア陸上競技選手権大会の3日目に行なわれた女子1万m決勝。ラスト3周に入ったところからシタヤ・ハブテゲブレル(バーレーン)に突き放され、7秒01差のタイム差で2位になった新谷仁美(ナイキTOKYO TC)は厳しい表情でレースを振り返った。

「悔しいというよりも話にならないですね。タイムにも順位にもほとほと呆れているという感じです」

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