陸上男子400メートルリレー バトンパス進化、37秒台へ

 走力の優劣だけで勝負は決まらない。それが陸上男子400メートルリレーという種目の妙味である。

 ジャマイカと米国の2強、追うカナダにフランス、ドイツ、中国…。強豪ひしめく中、日本陸連短距離部長の苅部俊二は、リオデジャネイロ五輪で日本がメダルをつかむには「37秒台」が目標値になるとみている。



産経ニュース