〈五輪直前に2つの日本新〉田中希実21歳の“父コーチ”が明かす“師弟関係”「実はかなり大変です」

 「タイムは狙っていなかったです。(北見大会の)5000mでタイムを狙っていたんですが、不甲斐ない走りをしてしまった。その怒りの気持ちを今回のレースにぶつけたんですが、まさかこんなタイムが出るとは思っていなかったので、うれしく思います」

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瀬古利彦が振り返る「選手も驚く五輪マラソンのウエアの進化」

 札幌開催となった東京五輪の陸上・マラソンは、男女6人の日本人ランナーがアシックス社製の「サンライズレッド」のウエアを着て走る。円谷幸吉氏が走った1964年の東京大会、そして瀬古利彦氏が走った1984年のロサンゼルス大会はともに、白地に襷をイメージさせるデザインが入ったランニングウエアだった。

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東京五輪10000m代表・新谷が1時間で計3レースに出場「非常にきつかった」/ホクレン千歳大会

 東京五輪女子10000m代表の新谷仁美積水化学)が7月17日に行われたホクレン・ディスタンスチャレンジ第5戦千歳大会に参戦。1時間の間に3000m2レース、1500m1レースと計3レースに出場した。

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大迫 自ら逆境に追い込み成長 15年に安定した生活捨て渡米「実力より上で頑張ることが自分のために」

 【メダル候補の心技体】男子マラソンで92年バルセロナ五輪銀メダルの森下広一以来、29年ぶりのメダルを狙う大迫傑(30=ナイキ)。強さの源流には飽くなき「向上心」がある。成長するために自分より強い選手がいる環境を求め、常に一つ上を目指すのが大迫スタイル。日本マラソン界のトップに立てた「心の強さ」を成長期を知る恩師の証言から解き明かす。

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裸足で五輪を獲った「アベベ・ビキラ」伝説 アフリカ選手初の金メダルの裏側

 “裸足の王者”アベベ・ビキラは、シューズを履いて1964年東京五輪のマラソンを走った。

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 細身の褐色。やや下向きの視線。求道者のように変わらない厳しい表情。淡々と走る姿は、雪国に生まれ育った、当時小学校2年生の私には理解できない、新しい驚きに満ちていた。

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