総合
優勝 東海大 10:52:09 総合新記録
2位 青山学院大 10:55:50 総合新記録
3位 東洋大 10:58:03
4位 駒澤大 11:01:05
5位 帝京大 11:03:10
6位 法政大 11:03:57
復路
優勝 青山学院大 5:23:49 復路新記録
2位 東海大 5:24:24 復路新記録
3位 帝京大 3:29:40
今回、青山学院大学には箱根駅伝でふたつの偉業達成の期待がかかる。
しかも、大願成就の確率は極めて高い。
それを実感させたのは、12月10日に行われた16名の選手をエントリーした後に行なわれた記者発表会見である。発表前、原晋監督は、
「20名ほどの選手が、区間上位で走れる力を持っています。そのなかから16人を選ぶのは、なかなかたいへんなことですよ」
とうれしい悲鳴を上げていたが、4年生7人、3年生4人、2年生3人、1年生2人という学年間のバランスのいいエントリーとなった。
「学年のバランスが、逆ピラミッド型になっているのがベストなんです。今回はその“黄金比率”が実現できました」
と原監督は、ここまでの調整に自信をのぞかせる。
絶対王者・青山学院大学に隙は無し。東洋大学は「万全」で本大会を迎えられるか。 - 駅伝 - Number Web - ナンバー