第39回まつえレディースハーフマラソン 特別招待選手

今月18日に開催される「第39回まつえレディースハーフマラソン」の特別招待選手3人が、昨日(3/5) 実行委員会より発表になった。

 

今日(3/6) 山陰中央新報より

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リオ出場の田中選手も招待 まつえハーフマラソン

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琵琶湖毎日マラソン関連記事

瀬古利彦リーダー「地力がない」低調びわ湖マラソンに苦言

 東京五輪代表選考レースである「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権を懸けて行われ、初マラソンの中村匠吾(25)=富士通=が日本人トップの2時間10分51秒で7位。日本人選手3位以内で2時間11分以内、4~6位なら2時間10分以内という条件をクリアし、MGC出場権を獲得した。優勝はケニア出身のディラング(愛知製鋼)で2時間7分53秒だった。

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中村匠吾がMGC獲得「自信持って走るだけだと」

 2020年東京五輪代表選手選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権をかけた大会で、一般参加の中村匠吾(25=富士通)が2時間10分51秒で日本人最高の7位に入りMGC出場権を獲得した。

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今井正人「自分の弱さ」日本人2位もMGC出場逃す

 「元祖・山の神」今井正人(33=トヨタ自動車九州)は日本人2位(全体9位)も2時間11分38秒で、20年東京五輪代表選考会グランドチャンピオンシップ出場権(日本人3位内で2時間11分以内)はつかめなかった。

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昨年はペースメーカー、初マラソンのディラングがV

 初マラソンケニア人マチャリア・ディラング(23=愛知製鋼)が2時間7分53秒で優勝を飾った。

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2週連続で双子の弟が新記録 東京マラソンに続き…

 設楽悠太(26、ホンダ)が、16年ぶりとなる日本新記録2時間6分11秒を出した2月25日の東京マラソンに続き、4日のびわ湖毎日マラソンでも新記録が生まれた。といっても、今回はニュージーランドの男子マラソン記録の話。3位に入ったジェイク・ロバートソン(28)が2時間8分26秒をマーク。ロッド・ディクソンが1983年に出した2時間8分59秒の同国記録を35年ぶりに塗り替えた。

 

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4% 記事

東京マラソン日本新記録を樹立した設楽悠太選手が履いていた“常識破りの厚底シューズ”がコレ! 「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」!

2018年2月25日(日)に開催された東京マラソンで、ハーフマラソン日本記録保持者の設楽悠太選手が2時間6分11秒でゴールし、16年ぶりにフルマラソン日本記録を5秒更新し、記録を塗り替えました!

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日本新記録"厚底"vs職人技"薄底"の大激闘

 2018年の「東京マラソン」で設楽悠太が2時間6分11秒の日本新記録を出した。設楽が履いていたナイキの“厚底シューズ”は、いま世界のマラソン界を席巻している。だが“薄底シューズ”で金メダリストを生んできた職人は「厚底には反対」という。2020年の東京五輪を制するのは、厚底と薄底のどちらか――。

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東京マラソン 勝負を分けた選択

設楽悠太井上大仁の2人が2時間6分台で走った今年の東京マラソン。ハイレベルな記録だけではなく、勝負という観点からも非常に面白いレースとなった。2人に差を付けたポイントは何だったのだろうか。

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「東洋の高見」&「青学の安藤」“リアル陸王”の夢はサポート選手の五輪活躍

 東洋大OBでミズノの高見諒さん(29)と、青学大OBでニューバランスジャパンの安藤悠哉さん(23)は、ともに大手スポーツ用品メーカーに勤務し、箱根駅伝優勝のゴールテープを2度も切った。華々しく激しいスポーツブランド業界に身を置く“リアル陸王”が東京・大手町のゴール付近で対談し、学生時代の思い出や仕事に対する信念などを熱く語り合った。

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東京マラソン関連記事PartⅡ

設楽悠太らの成長を生んだ「MGC」。
駅伝とマラソンの関係性が変わる

 東京マラソン2018は、大成功だった。

 東京オリンピックへの最終選考レースとなる「MGC」(マラソングランドチャンピオンシップ)への切符を手にしたのが、日本記録を樹立した設楽悠太(Honda)をはじめ6人。2時間10分を切った日本人選手が合計で9人を数え、「MGC」という仕組みを作ることでこんなにもレベルがアップするものかと、改めてマネージメントの大切さを思い知らされた。

 私が思うに、長らく男子マラソンが不振だった理由のひとつに、「23歳シンドローム」が挙げられる。

「新卒者」が実業団に入ってから、トレーニング方法などの違いで環境にアジャストメントできないままでいると、成績が伸びずに数年をロスしてしまう。すると、モチベーションも失い、20代で現役を引退することになってしまう。

 しかし、東京オリンピックという身近な目標が設定されたことで、指導者、選手たちのモチベーションが上がり、大学で土台を作った選手たちがスムースに実業団のスタイルに移行できている。

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「自分流」を貫いた設楽悠太。言葉、積極性、大迫と村山の刺激。

 設楽悠太(ホンダ)がフィニッシュに向かう行幸通りに差し掛かったとき、日本記録更新のカウントダウンが響いた。私は我慢できずに思わず立ち上がった。

 解説席のモニターを見つめ、鳥肌がたった。

 2時間6分11秒。

 世界のトップと比べれば、まだ物足りない記録かもしれない。リオ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(ケニア)のベストタイムは2時間3分5秒。まだ3分、約1キロもの差がある。しかし、16年前から止まっていた時計の秒針が再び動きだしたのだ。

 今回の東京マラソンで日本記録が更新された布石をいくつか振り返ってみる。

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設楽悠太大迫傑の激走で
日本マラソン界は「オレ流」時代に突入か


 設楽悠太(Honda)が東京マラソンで16年ぶりに日本記録を塗り替えた。

スタートから先頭集団に入り、前半は1km2分58秒ペースで押した。20km地点では2位をキープして、日本記録を上回るペースが続いた。

「30kmでペース走が離れてから勝負」

 レース前に設楽はそう語っていたが、その30kmから遅れ始めた。ディクソン・チュンバケニア)ら外国人選手が急にペースを上げ、設楽はそのペースについていけず、置いていかれたのだ。

 通常は、ここで”勝負あった”となる。外国人選手たちのペースは変わらず、さらに前をいく井上大仁(ひろと/MHPS)は後半も粘り強く走ることができる選手。設楽自身も「負けた」と思ったというが、そう思うのも致し方ない展開だった。

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