寺田明日香が自己ベスト＆大会新の１２秒８６で優勝 １００メートル障害元日本記録保持者は「まだまだ喜ぶのはこれから」
木南道孝記念第２日（７日、大阪・ヤンマースタジアム長居）女子１００メートル障害決勝で、元日本記録保持者の寺田明日香（３３）＝ジャパンクリエイト＝が、１２秒８６の自己ベストで優勝。２０２１年のこの大会で自身が記録した大会記録を０・０１秒更新した。日本歴代２位タイで２年ぶりの自己ベストに笑顔を見せつつも「雨だったので、タイムを気にせず練習してきたことの中でやれればと思っていた。すごくいいレースをしたわけではないので、まだまだ喜ぶのはこれから」と気を引き締めた。
女子100mH田中佑美が2試合連続自己新の12秒91！ 「まさかベストが出せるとは」
日本グランプリシリーズG1の木南記念の2日目に女子100mハードルが行われ、田中佑美（富士通）が4月29日の織田記念でマークしたばかりの自己記録を、さらに0.06秒塗り替える12秒91（＋0.7）で2位に食い込む力走を見せた。
