陸上の日本選手権が3日、大阪のヤンマースタジアム長居で行われ、女子100mハードルの決勝で、レース結果の誤表示が起きて、最初に1位と表示された福部真子(27、日本建設工業)が喜びの後に、4位と訂正され、今大会でのブタペストの世界選手権代表内定を逃して号泣する“悲劇”が起きた。東京五輪代表の寺田明日香(33、ジャパンクリエイト)が12秒95(向かい風1.2m)で5度目の優勝を飾ったが、福部への同情の声が広がるなど、運営側のミスで波紋を呼ぶレースとなった。
陸上の日本選手権が3日、大阪のヤンマースタジアム長居で行われ、女子100mハードルの決勝で、レース結果の誤表示が起きて、最初に1位と表示された福部真子(27、日本建設工業)が喜びの後に、4位と訂正され、今大会でのブタペストの世界選手権代表内定を逃して号泣する“悲劇”が起きた。東京五輪代表の寺田明日香(33、ジャパンクリエイト)が12秒95(向かい風1.2m)で5度目の優勝を飾ったが、福部への同情の声が広がるなど、運営側のミスで波紋を呼ぶレースとなった。