10月のMGCで女子マラソンのパリ五輪代表切符をゲットするのは誰だ…名古屋で鈴木亜由子と前田穂南が自己新の日本人1、2位フィニッシュ

 名古屋ウィメンズマラソンが12日、行われ、東京五輪代表だった鈴木亜由子(31、日本郵政グループ)が2時間21分52秒の自己ベストで日本勢トップとなる2位で復活ゴール、また同じく五輪代表だった前田穂南(26、天満屋)が2時間22分32秒で3位に入り、パリ五輪マラソン日本代表選考競技会のマラソングランドチャンピオンシップMGC)チャレンジへの出場権を得た。これで指定大会がすべて終了。5月31日までに「ワイルドカード」の条件を満たせば出場権を獲得できるとはいえ、MGCファイナリストがほぼ出揃った。

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