大会記録４分以上も更新、駒沢大が全日本大学駅伝３連覇…田沢廉「寄せつけない走り」で区間新
陸上・全日本大学駅伝対校選手権（６日・熱田神宮―伊勢神宮、８区間１０６・８キロ）――駒大が大会新記録の５時間６分４７秒で３連覇を果たし、歴代最多を更新する１５度目の優勝を飾った。３区で首位に浮上し、７区の田沢廉（４年）の区間新記録などで突き放した。駒大は１０月の出雲全日本大学選抜駅伝も大会新で制し、史上５校目の大学駅伝３冠に王手をかけた。国学院大が３分２１秒差で過去最高の２位に入り、青学大が３位。８位の東洋大までが次回シード権を得た。
【箱根駅伝展望】出雲＆全日本２冠の駒大に不安要素なし ２位の国学院大は勢いトップ
駒大が５時間６分４７秒の大会新記録で３連覇した。３区で首位に立つと山川拓馬（１年）が４区で区間賞を奪うなど新戦力も台頭。７区ではエースの田沢廉（４年）が区間新の快走で、歴代最多だった大会優勝回数を１５に更新。「駒大史上最強」の呼び声も高いチームは、来年１月２、３日の箱根駅伝で史上５校目となる大学駅伝３冠に挑む。２位には国学院大、３位には青学大が入った。
国学院大、チーム史上最高２位 前田康弘監督「全員で勝ち取った」出雲に続き駒大と師弟ワンツー
駒大が５時間６分４７秒の大会新記録で３連覇した。３区で首位に立つと山川拓馬（１年）が４区で区間賞を奪うなど新戦力も台頭。７区ではエースの田沢廉（４年）が区間新の快走で、歴代最多だった大会優勝回数を１５に更新。「駒大史上最強」の呼び声も高いチームは、来年１月２、３日の箱根駅伝で史上５校目となる大学駅伝３冠に挑む。２位には国学院大、３位には青学大が入った。
