青学大と広がる差「大迫君以来、早稲田卒の日本代表がいない」強かった“あの頃”の早稲田大を知る花田勝彦はシード落ちの母校を救えるか?

 6月2日、早稲田大学本部構内で花田勝彦氏の駅伝監督就任会見が行われた。

 花田監督は1994年早大卒。アトランタシドニー両オリンピックの代表で、シドニー大会では10000mで予選を通過、決勝では15位に入っている。5000mの自己ベスト、13分23秒49は厚底シューズが存在しない時代においては、驚異的なタイムだった。

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